「ホームページの運用、自社でやるべきか、外注すべきか…」——この判断、多くの企業さんが悩んでいるところだと思います。
埼玉県戸田市でWeb制作をしている僕たちミアキスにも、毎月のようにこの相談が来ます。先月も、戸田市内のある製造業の社長さんから「うちにはWeb担当なんていないけど、外注すると高いでしょ?内製した方が安いですか?」って聞かれました。
正直に言うと、「内製が安い」とは限りません。むしろ、内製のコストを正しく計算すると、外注の方が得なケースがかなり多いんです。
今回は、内製と外注それぞれのメリット・デメリットを洗い出して、どんな企業にどちらが向いているのか、そしてどうやって判断すればいいのかを、実例を交えながらお話しします。
内製運用のメリット・デメリット
まずは、ホームページ運用を自社で行う「内製」について見ていきましょう。
内製のメリット
- スピード感がある:外注業者とのやり取りなしに、すぐ更新できる
- 社内ノウハウが蓄積される:運用しながら知識が社内に残る
- 細かい調整が自由:思いついたタイミングでトライ&エラーできる
- 月額費用がかからない(ように見える):外注費が発生しないため、一見コストが低い
内製の最大の魅力は「自由度とスピード」です。「ちょっとここ直したい」と思ったら、すぐに手を動かせるのは確かに便利ですよね。
内製のデメリット
ただし、デメリットもしっかり認識しておく必要があります。
- 担当者の人件費がかかる:月給30万円の社員が週5時間Web運用に使えば、月額6万円のコストが発生(時給換算1,500円として)
- 専門知識が不足しがち:セキュリティ、SEO、最新トレンドへの対応が甘くなりやすい
- 担当者が辞めたら終わり:引き継ぎがないと、サイトが放置されるリスク
- 本業に支障が出る:Web運用が「片手間」になり、どちらも中途半端に
- トラブル時に対応できない:サーバーダウンやハッキング時に自力で復旧できない
戸田市内のある士業事務所では、内製でホームページを運用していたのですが、担当者が退職した途端に更新がストップ。WordPressのパスワードもわからず、結局ミアキスに相談が来たケースがありました。
この時、サイトはWordPressの古いバージョンのまま放置されていて、セキュリティリスクが放置されていたんです。
外注運用のメリット・デメリット
次に、Web制作会社に運用を委託する「外注」について見ていきましょう。
外注のメリット
- 専門知識で安心運用:セキュリティ、SEO、デザインなどのプロが対応
- トラブル対応も任せられる:サーバーダウンやバグ修正などを即座に対応
- 本業に集中できる:社員はコア業務に時間を使える
- 担当者の退職リスクがない:業者側で継続的にサポート
- 最新情報のキャッチアップ:Googleアルゴリズム変更やトレンドに自動で対応
外注の最大の魅力は「安心と継続性」です。特に中小企業では、専任のWeb担当を置くのが難しいケースが多いので、外注することで「Webのことは任せた」と割り切れるメリットは大きいですね。
外注のデメリット
もちろん、外注にもデメリットはあります。
- 月額費用がかかる:保守運用費として月1〜5万円程度が相場
- やり取りに時間がかかる:修正依頼→確認→反映まで数日かかることも
- 社内にノウハウが残らない:すべて外注任せだと、社内に知識が蓄積されない
- 業者選びを間違えると逆効果:対応が遅い、質が低いと、かえってストレスになる
ただし、これらのデメリットは「業者選び」でかなり解消できます。ミアキスでは保守運用サービスとして、月額2万円〜のプランを提供していますが、依頼から24時間以内の初動対応を心がけています。
実際の事例で比較してみた(戸田市・製造業A社の場合)
ここで、実際にあった事例をご紹介します。戸田市内の製造業A社(従業員20名)でのケースです。
内製時代(1年目)
- 運用体制:営業事務の女性スタッフが週5時間担当
- 実質コスト:月給28万円×(5時間/週÷40時間/週)=月額3.5万円
- 更新頻度:月1回のブログ更新のみ
- トラブル:WordPressがハッキングされ、外部業者に緊急復旧依頼(費用8万円)
この時、担当者は「WordPressのアップデートなんて聞いてない」と言っていたそうです。つまり、セキュリティ対策が全く行われていなかったんですね。
外注移行後(2年目〜)
- 運用体制:ミアキスに月額2.5万円で委託
- 実質コスト:月額2.5万円(人件費なし)
- 更新頻度:月2回のブログ更新+定期メンテナンス
- トラブル:なし(定期バックアップ、セキュリティ対策済み)
外注に切り替えた結果、コストは月1万円削減され、品質と安心感が向上しました。さらに、営業事務スタッフは本来の業務に集中できるようになり、営業サポートの質も上がったそうです。
A社の社長さんは「もっと早く外注すればよかった。人件費って見えないコストだから気づきにくいんですよね」と話してくれました。
内製か外注か?判断基準チェックリスト
では、どうやって内製か外注かを判断すればいいのでしょうか?以下のチェックリストで確認してみてください。
内製が向いている企業
- 専任のWeb担当者がいる(または採用予定)
- 担当者がHTML/CSS、WordPressの知識を持っている
- セキュリティ対策やバックアップを自社で管理できる
- サイト更新が頻繁(週3回以上)で、スピード重視
- 長期的にWeb人材を育成したい意図がある
外注が向いている企業
- Web担当者がいない、または兼任で負担が大きい
- 本業に集中したいため、Webは専門家に任せたい
- セキュリティやトラブル対応に不安がある
- 社員の退職リスクを考えて、継続的なサポートが欲しい
- SEO対策やアクセス解析など、専門的な改善提案が欲しい
もし、外注の項目に3つ以上当てはまるなら、外注を検討する価値があります。
特に埼玉県や戸田市周辺の中小企業では、専任のWeb担当を置くのが難しいケースが多いですよね。その場合、月額2〜3万円の保守プランで外注する方が、トータルコストも安心感も上回ることが多いです。
ハイブリッド型という選択肢もある
実は、「完全内製」「完全外注」の二択ではなく、ハイブリッド型という選択肢もあります。
例えば、こんな分担です:
- 内製:日常的な情報更新(新着情報、ブログ投稿など)
- 外注:技術的な保守(WordPress更新、セキュリティ対策、バックアップ、トラブル対応)
この方式なら、社内でできることは自分たちでやりつつ、専門性の高い部分はプロに任せるバランスが取れます。
戸田市内の飲食店チェーンでは、店舗スタッフがInstagram感覚でブログを更新し、裏側の技術管理はミアキスが担当する形で運用しています。これが一番コスパが良いと喜んでもらえています。
まとめ:自社に合った運用スタイルを見つけよう
ホームページ運用の内製・外注は、どちらが正解というわけではなく、企業の状況や目的によって最適解が変わります。
ただし、多くの中小企業では「内製のつもりが、実は高コスト&低品質になっている」というケースが少なくありません。
もしあなたの会社が、
- Web担当者に負担がかかりすぎている
- セキュリティやバックアップが不安
- 更新が滞っている
- トラブル時に誰も対応できない
といった状況なら、一度外注も検討してみる価値があるはずです。
ミアキスでは、埼玉県や戸田市周辺の中小企業向けに、月額2万円からの保守運用プランをご用意しています。まずは無料相談で、あなたの会社に合った運用スタイルを一緒に考えてみませんか?
