「ホームページを作ったら、あとは放っておけばいいんですよね?」
こんな質問を受けることがあります。答えはNOです。
ホームページは作って終わりではありません。むしろ、作った後の運用が重要なんです。ここ埼玉県戸田市でWeb制作を手がけている私たちは、作りっぱなしのホームページが招くトラブルを数多く見てきました。
今回は、実際に起きた事例をもとに、放置されたホームページに潜むリスクと、その対策についてお伝えします。
作りっぱなしホームページで起きた実際のトラブル事例
まずは、私たちが実際に対応した事例をご紹介します。
ケース1:検索順位が圏外に落ちた製造業A社
戸田市内の製造業A社は、2年前にホームページを制作。当初はGoogleで「戸田市 金属加工」と検索すると2ページ目に表示されていました。
ところが、1年半放置した結果、検索圏外に転落してしまったのです。
原因は明確でした。競合他社が定期的にブログを更新し、技術情報を発信していたのに対し、A社のホームページは1年半前の情報のまま。Googleから「更新されていないサイト=古い情報のサイト」と判断されたのです。
社長のひとこと:「せっかく作ったのに、誰も見てくれない。お金の無駄だった…」
ケース2:ハッキング被害に遭った飲食店B店
さいたま市の飲食店B店は、WordPressで作ったホームページを3年間放置。ある日突然、サイトがフィリピンの怪しい通販サイトに改ざんされてしまいました。
原因は、WordPressとプラグインの更新を一切していなかったこと。古いバージョンの脆弱性を突かれ、ハッキングされたのです。
復旧には約15万円の費用と2週間の時間がかかりました。その間、お客様からの問い合わせは途絶え、売上にも影響が出てしまいました。
ケース3:SSL証明書が切れて「危険なサイト」表示に
川口市の士業事務所C様は、SSL証明書の更新を忘れてしまいました。結果、サイトにアクセスすると「この接続ではプライバシーが保護されません」という警告が表示されるように。
信頼が命の士業にとって、これは致命的。新規の問い合わせが激減し、慌てて私たちに相談がありました。
作りっぱなしが招く5つのリスク
実例から見えてくる、放置されたホームページのリスクをまとめます。
1. セキュリティリスク:ハッキング・改ざんの危険性
これが最も深刻なリスクです。
WordPressをはじめとするCMSは、定期的にセキュリティアップデートが提供されます。これを放置すると、ハッカーの格好の標的になってしまいます。
- サイトが改ざんされる
- 個人情報が流出する
- マルウェアをばらまく踏み台にされる
- Googleからペナルティを受ける
一度ハッキングされると、復旧には時間もお金もかかります。そして何より、失った信頼は簡単には取り戻せません。
2. SEO順位下落:検索エンジンからの評価低下
Googleは「新鮮な情報」を好みます。
更新されないホームページは、徐々に検索順位が下がっていきます。私たちの経験では、更新ゼロのサイトは半年で平均20位以上順位が下落しています。
特に競合が多い業種では、この影響は顕著です。戸田市周辺でも、Web制作やリフォーム業、飲食店など、競争が激しい業種ほど、更新の有無が順位に直結しています。
3. 技術的な問題:表示エラーやリンク切れ
Web技術は日々進化しています。
- ブラウザのバージョンアップで表示が崩れる
- 外部サービスの終了でリンクが切れる
- スマホの新機種で表示が乱れる
- Googleマップの埋め込みが表示されなくなる
こうした問題は、定期的にチェックしないと気づきません。お客様が「このサイト、ちゃんと管理されてないな」と感じた瞬間、信頼は失われます。
4. 機会損失:古い情報で顧客を逃す
「代表者が前の社長のまま」「営業時間が変更前のまま」「取扱商品が3年前の情報」…
こんなホームページ、たまに見かけませんか?
古い情報は、それだけで機会損失につながります。特に連絡先や営業時間が間違っていると、せっかく興味を持ってくれたお客様を取りこぼしてしまいます。
5. ブランドイメージの低下
今の時代、ホームページは「会社の顔」です。
放置されたホームページを見た人は、こう思います:
- 「この会社、大丈夫かな…?」
- 「もう営業してないのかも」
- 「細かいことに気を配れない会社なのかな」
特に初めて御社を知る人にとって、ホームページが唯一の判断材料です。古くて更新されていないホームページは、それだけでマイナスイメージにつながります。
「でも、何を更新すればいいの?」というあなたへ
「更新が大事なのはわかったけど、何をすればいいかわからない」
これは、よくいただく質問です。実は、すべてのサイトを毎日更新する必要はありません。
最低限やるべき3つのこと
1. セキュリティアップデート(月1回)
WordPressやプラグインの更新通知が来たら、すぐに対応しましょう。これだけでハッキングリスクは大幅に減ります。
2. コンテンツの更新(月1〜2回)
ブログ、お知らせ、施工事例など、何でもOK。「このサイトは更新されている」とGoogleに伝えることが重要です。
3. 情報の見直し(3ヶ月に1回)
営業時間、料金、代表者名、住所など、基本情報が正しいかチェックしましょう。
「でも、忙しくて更新する時間がない…」という方へ
これも、よく聞くお悩みです。
中小企業の社長さんは本当に忙しい。Web担当者を置く余裕もない。そんな会社がほとんどです。
だからこそ、プロに任せるという選択肢があります。
私たちミアキスでは、月額1.5万円からのWeb保守プランをご用意しています。
- セキュリティアップデート
- 月2回までのコンテンツ更新
- 定期的なバックアップ
- トラブル時の緊急対応
これらをまるっとお任せいただけます。「ホームページのことは考えなくていい」という安心感、実はこれが一番の価値かもしれません。
実際に保守契約をしたお客様の声
戸田市の建設業D社は、1年前から保守プランをご利用いただいています。
「以前は『サイトが表示されない』とか『更新の仕方がわからない』とか、ちょこちょこトラブルがあって、その度に制作会社に連絡して…というのが面倒でした。
今は月1回、ミアキスさんから『今月はこういう対応をしました』という報告が来るだけ。何も考えなくていいのが、本当に楽ですね。
しかも、検索順位も少しずつ上がってきているみたいで、最近は『ホームページを見ました』という問い合わせが増えました。やっぱり、プロに任せて正解でした。」
まとめ:ホームページは「育てるもの」
ホームページは、作って終わりではありません。
定期的に手入れをして、育てていくものなんです。
放置すれば枯れる。手入れすれば花開く。植物と同じです。
もし今、「うちのホームページ、何年も放置してるな…」と思ったなら、それはチャンス。今から改善すれば、必ず成果は出ます。
でも、何から手をつけていいかわからない。自分でやる時間もない。
そんな時は、私たちのような地元の制作会社に相談してみてください。埼玉県戸田市という同じ地域で仕事をしているからこそ、親身になって対応できます。
「作りっぱなし」から「育てるホームページ」へ。その第一歩を、今日から始めてみませんか?
