「ホームページを作るならWordPressがいいと聞いたけど、本当にそうなの?」
埼玉県戸田市でWeb制作を手がけているミアキスです。お客様からこのような質問をいただくことが非常に多いです。結論から言うと、WordPressは素晴らしいツールですが、すべての企業に最適というわけではありません。
今回は、私たちが実際に数多くのWordPressサイトを制作・保守してきた経験から、メリットとデメリットを正直にお伝えします。御社に合った選択ができるよう、包み隠さずお話しします。
そもそもWordPressとは?3分でわかる基礎知識
WordPressは、世界で最も使われているCMS(コンテンツ管理システム)です。全世界のWebサイトの約43%がWordPressで作られていると言われています。
簡単に言えば、専門的なプログラミング知識がなくても、ブログ記事やお知らせを更新できる仕組みです。管理画面にログインして、Wordのように文章を入力すれば、それがそのままホームページに反映されます。
戸田市やさいたま市周辺の中小企業様からも「自分たちでお知らせを更新したい」というご要望が多く、そういった場合にWordPressを提案することがあります。
WordPressでホームページを作る5つのメリット
メリット1:自分でコンテンツを更新できる
これがWordPressを選ぶ最大の理由です。新着情報やブログ記事を、制作会社に依頼せず自分で更新できます。更新のたびに費用が発生しないので、長期的に見るとコスト削減につながります。
実際、私たちのお客様でも「週に2〜3回ブログを更新している」という方がいらっしゃいます。この頻度で制作会社に依頼していたら、月に数万円の更新費用がかかってしまいますよね。
メリット2:豊富なプラグインで機能を拡張できる
WordPressには6万以上の無料プラグイン(拡張機能)があります。例えば:
- お問い合わせフォームを簡単に設置
- SEO対策を自動化
- 予約システムを導入
- SNS連携でシェアボタンを追加
ゼロから開発するよりも、低コストで高機能なサイトを実現できるのが魅力です。
メリット3:SEO対策がしやすい
WordPressはもともとブログ用に開発されたため、検索エンジンに好まれる構造になっています。さらにSEO用のプラグインを入れれば、タイトルタグやメタディスクリプションの設定も簡単にできます。
埼玉県内の企業様で「地域名+業種」で検索上位を獲得したいという場合にも、WordPress+適切なSEO設定で成果を出した事例が多数あります。
メリット4:情報が多く、学びやすい
世界中で使われているため、困ったときに情報を見つけやすいのもメリットです。「WordPress ○○ 方法」と検索すれば、たいていの疑問は解決できます。
メリット5:将来的な拡張性が高い
最初はシンプルな会社案内サイトでも、後からブログ機能を追加したり、ECサイト機能を組み込んだりといった拡張が可能です。ビジネスの成長に合わせてサイトも進化させられます。
WordPressのデメリット・注意点を正直にお伝えします
ここからは、あまり語られないWordPressのデメリットについてお話しします。私たちは制作会社ですが、お客様に合わないものを無理にお勧めすることはしません。
デメリット1:セキュリティ対策が必須
世界中で使われているということは、ハッカーに狙われやすいということでもあります。実際、私たちのもとには「他社で作ったWordPressサイトが乗っ取られた」というご相談が年に数件あります。
対策としては:
- WordPress本体を常に最新版に更新する
- プラグインも定期的にアップデートする
- セキュリティプラグインを導入する
- 定期的なバックアップを取る
「自分で更新できる」というメリットの裏には、「自分で管理しなければならない」という責任があることを覚えておいてください。
デメリット2:表示速度が遅くなりがち
プラグインを入れすぎたり、画像を最適化せずにアップロードしたりすると、サイトの表示速度が遅くなります。表示速度はSEOにも影響するため、放置するのは危険です。
私たちがWordPressサイトを制作する際は、必ず表示速度のチェックと最適化を行っています。
デメリット3:アップデートでサイトが崩れるリスク
WordPress本体やプラグインのアップデートによって、突然サイトが表示されなくなることがあります。特にプラグイン同士の相性問題は厄介です。
「久しぶりに管理画面を開いたら、何十件もの更新通知が来ていた」というお話もよく聞きます。まとめてアップデートしたら、サイトが真っ白になった…というケースも。
デメリット4:更新しないと結局お荷物に
「自分で更新できるからWordPressにしたのに、結局一度も更新していない」というケース、実は非常に多いです。
WordPressは更新してこそ価値があるツールです。更新する予定がないなら、シンプルなHTMLサイトの方が管理コストは低くなります。
WordPressが向いている企業・向いていない企業
WordPressが向いている企業
- ブログやお知らせを定期的に更新する予定がある
- 社内にWeb担当者がいる(または育成する予定がある)
- 将来的にECサイト機能などを追加したい
- 保守管理を外注する予算がある
WordPressが向いていない企業
- サイトを作ったらほとんど更新しない予定
- Web担当者がおらず、外注する予算もない
- とにかく初期費用を抑えたい
- シンプルな会社案内だけあれば十分
埼玉県内の中小企業様でも、「うちはWordPressじゃなくていい」と判断されるケースは少なくありません。それはそれで正しい選択です。
WordPressサイトを安全に運用するための3つのポイント
WordPressを選ぶなら、以下の3点は必ず押さえておいてください。
ポイント1:定期的なアップデートを習慣化する
月に1回は管理画面にログインして、WordPress本体・テーマ・プラグインの更新を確認しましょう。放置は最大のリスクです。
ポイント2:バックアップを必ず取る
何か問題が起きても復旧できるよう、定期的なバックアップは必須です。プラグインで自動化するか、サーバー側のバックアップ機能を活用しましょう。
ポイント3:信頼できる制作会社に保守を任せる
自社での管理が難しい場合は、月額の保守プランを活用するのがおすすめです。ミアキスでも、月額5,500円からの保守運用プランをご用意しています。
まとめ:WordPressは「道具」に過ぎない
WordPressは非常に優れたツールですが、万能ではありません。大切なのは、御社の目的や運用体制に合った選択をすることです。
「周りが使っているから」「制作会社に勧められたから」ではなく、本当に自社に必要かどうかを考えてみてください。
ミアキスでは、お客様のご状況をヒアリングした上で、WordPressが最適かどうかを含めてご提案しています。戸田市・さいたま市周辺の企業様はもちろん、埼玉県内どこからでもお気軽にご相談ください。
