連携前に、自社での目的を一文で決めます。SNSとホームページへ同じ内容を流すか、役割を分けるかを、掲載情報ごとに選びます。
操作手順は、利用時点の各サービスの公式資料で確認します。自社で採用した設定、担当者、確認日を運用ルールへ記録します。
連携の目的と役割を分ける
最初に、SNSで伝える内容とホームページへ残す内容を分けます。短い案内、詳しい条件、問い合わせ方法など、情報の性質で判断します。
SNSは情報を知る入口、ホームページは正式な案内を確認する場所など、役割を言葉にします。どちらを更新元にするかも決めます。
- 誰にどの情報を届けるか
- 正式な内容を管理する場所
- 投稿後に案内するページ
- 変更時に両方を確認する担当
ホームページを正式情報の基点にする
料金、対応範囲、会社情報、連絡先など、変更される案内は社内の正式資料と照合します。SNSだけを直してホームページへ古い情報を残さないようにします。
投稿には詳しい条件を詰め込まず、確認できるページへ案内します。リンク先では、対象、根拠、次の行動を説明します。
案内ページを削除や移動するときは、過去の投稿からのリンクも確認します。移動先が分からない状態にしません。
投稿から案内ページへつなぐ
投稿ごとに、読者が次に知りたい内容を考えます。サービスの詳細、申込条件、イベント案内など、目的に合うページを一つ選びます。
リンクを置くだけでなく、移動先で何が分かるかを短く示します。実際にリンクを開き、異なる画面幅で表示を確認します。
計測項目を使う場合は、公式資料に記載された定義を記録します。評価前に、採用する指標と判断条件を文書化します。
アカウントと承認を管理する
SNSアカウントの管理者、投稿担当、公開承認者を分けます。一人が兼ねる場合も、どの立場で判断したかを記録します。
個人のアカウントと会社の運用を混ぜず、連絡先と権限を会社で把握します。担当変更時に引き継ぐ手順も用意します。
外部へ運用を依頼する場合は、投稿範囲、返信の判断、緊急連絡、契約終了時の権限を確認します。未確認の約束を公開しないようにします。
画像と個人情報を確認する
投稿画像や埋め込み表示には、人物、書類、画面、位置情報などが含まれる場合があります。公開前に写り込みと利用許可を確認します。
顧客の写真、発言、事例は、事実の記録と公開許可がある場合だけ扱います。匿名にして架空の内容を作りません。
問い合わせやコメントへ返信するときは、個別の契約や相談内容を公開しないようにします。社内窓口へ移す条件を決めます。
表示とリンクを確認して記録する
投稿作業が完了しても、実際の表示が意図どおりとは限りません。画像、文章、リンク、ホームページ側の案内を確認します。
埋め込み部品を使う場合は、表示できないときにページが読めるかを見ます。外部サービスが停止しても、正式情報まで隠れない構成にします。
変更日、投稿、リンク先、確認結果を記録します。製品仕様が変わった場合は、公式資料を確認して手順を更新します。
連携チェックリスト
- SNSとホームページの役割を分けた
- 正式情報を管理する場所を決めた
- 投稿から適切なページへ案内した
- 管理者、投稿者、承認者を確認した
- 画像と個人情報の公開許可を記録した
- 実際の表示とリンクを確認した
連携は、投稿数を増やすためではなく、情報の入口と正式な案内をつなぐために行います。更新担当と記録を整え、古い情報を残さないようにします。
SNS・サイト運用の支援範囲も確認できます。現在の運用はお問い合わせから共有できます。
