「月額制のWeb制作サービスって、実際どうなの?」——最近、こんな相談を受ける機会がグッと増えました。先日も、戸田市内で飲食店を複数経営されているオーナー様から「サブスクのWeb制作サービスをいくつか見ているんだけど、どれを選べばいいかわからなくて」とご連絡をいただきました。正直なところ、これは本当によく聞く悩みなんです。
サブスク型のWeb制作サービスは、ここ数年で一気に選択肢が増えました。でも「月額〇万円でサイト作り放題!」みたいな打ち出し方をしているサービスが多くて、何が違うのかよくわからないですよね。今回は、ミアキス代表として日々さまざまなサイト運用に関わってきた経験をもとに、サブスク型Web制作サービスの選び方を正直にお伝えしようと思います。
そもそも「サブスク型Web制作」とは何が違うのか
従来のWeb制作は「作って終わり」のスポット型が主流でした。費用を一括で支払い、サイトが完成したらそこで取引終了——というパターンです。一方、サブスク型(月額制)は、制作費を月々に分割しながら、更新・保守・改善まで継続的にサポートを受けられる仕組みです。
ざっくり言うと「買い切り」vs「サービスとして使い続ける」という違いです。車で言えば、購入するか、カーリースにするかの違いに近いイメージですね。
弊社ミアキスに相談に来られる埼玉県内の中小企業様のうち、約70%が「作ってもらったサイトをその後まったく更新できていない」という状況にあります。これは戸田市や周辺エリアに限った話ではなく、全国的な傾向ですが、やはり「作ったら安心」という思い込みが大きな落とし穴になっているんです。
サイトを放置するリスクは、想像以上に深刻です
「とりあえずサイトがあればいい」——そう思っている経営者様も少なくないと思います。でも実態はかなり厳しいんですよね。
- セキュリティの脆弱性:WordPressなどのCMSは定期的なアップデートをしないと、不正アクセスやウイルス感染のリスクが急上昇します
- 検索順位の低下:更新されていないサイトはGoogleから「活動していない」と判断され、じわじわと順位が落ちていきます
- 表示崩れ・エラー:ブラウザのアップデートやプラグインの更新でレイアウトが崩れても、誰も気づかない状態に
- 機会損失:問い合わせフォームが壊れていても気づかず、来るはずだった仕事を逃している可能性
実際に、さいたま市内の士業事務所様から「なぜか問い合わせが激減した」とご連絡をいただき確認したところ、フォームのプラグインが古いバージョンのまま放置されてエラーになっていた——なんてケースもありました。半年以上そのままだったそうで、ゾッとしましたね。
サブスク型サービスを選ぶ最大のメリットの一つは、こういった「気づかないうちに起きているトラブル」を継続的に監視・対応してもらえることです。
主なサブスクWeb制作サービスの特徴と比較ポイント
現在市場にあるサブスク型Web制作サービスは、大きく3つのタイプに分けられます。
タイプ①:制作特化型(月額で何ページでも作れる)
デザインや新規ページ制作の依頼を月額固定で何件でも出せるタイプです。「Webflow」などを使ったサービスがこのカテゴリに多いです。制作スピードを重視する企業向けですが、保守・セキュリティ対応が別料金になっているケースも多いので要注意です。
タイプ②:保守・運用特化型(作ったサイトを守る)
すでにサイトをお持ちの企業向けに、更新代行・バックアップ・セキュリティ監視などを月額で提供するタイプです。制作会社とは別に契約するケースが多いですが、制作した会社が保守もセットで提供してくれるパターンが一番トラブルが少ないというのが弊社の経験上の結論です。
タイプ③:制作+保守のオールインワン型
制作から保守・更新対応・SEO改善まで一括で月額対応するタイプです。窓口が一つで済むので、特に社内にWeb担当者がいない中小企業様にとって最もストレスが少ない選択肢です。弊社ミアキスのサービスの詳細もこのタイプに該当します。
選び方のポイントを5つに絞りました
- 保守・セキュリティ対応が含まれているか確認する:「制作のみ」のサービスは、作った後の管理は自分でやる必要があります。必ず契約前に確認しましょう
- 担当者が固定されているか:毎回違う人が対応する場合、自社のサイトの背景を理解してもらいにくく、対応がちぐはぐになりがちです
- レスポンスの速さ:「何かあったとき」の対応スピードは非常に重要です。問い合わせから回答まで何営業日かかるか、事前に確認を
- 契約の縛りと解約条件:最低契約期間が長いサービスは、合わなかったときのリスクが高まります。まずは短期間お試しできるかも確認ポイントです
- 料金体系が明確か:「別途〇〇費用」が積み重なる仕組みのサービスは要注意です。料金プランが明示されているかどうかも信頼性の判断材料になります
実際の相談事例Q&A
Q:「サブスクとスポット制作、どっちがコスト的にお得なんですか?」(戸田市・小売業 T様)
A:短期的に見るとスポット制作の方が安く見えることが多いです。ただ、制作後に発生する「更新費用」「不具合対応費用」「セキュリティ対策費用」を合算すると、サブスク型の方が総合的にコストが抑えられるケースがほとんどです。弊社の試算では、スポット制作後に3年間で発生する維持費の平均は制作費の約40〜60%になることも珍しくありません。特に社内にWeb担当者がいない場合は、サブスク型の方が「安心感」込みでお得だとお伝えしています。また、サイトは「作った瞬間が最高品質」ではなく、「育てていくもの」という考え方が大切で、その観点でもサブスク型は合理的な選択です。
Q:「月額制にすると、制作会社に依存してしまわないか不安です」(川口市・製造業 M様)
A:これは非常に正直な不安で、とても大事な視点だと思います。依存リスクを下げるために重要なのは「データやドメインの所有権が自分にあるか」を確認することです。サービスを解約した後も、サイトのデータや独自ドメインを持ち出せる契約になっているかは必ず事前に確認してください。弊社では契約解除時のデータ引き渡しルールを明文化した契約書を交わしています。
ミアキスが考える「正直なサブスク選び」のまとめ
サブスク型Web制作サービスは、うまく使えば中小企業にとって非常に頼もしい存在になります。ただ、「安いから」「有名だから」という理由だけで選ぶと、後から後悔するケースが少なくありません。
大切なのは「自分の会社のWebサイトをどう活用したいか」というゴールを先に明確にすること。その上で、制作だけでなく保守・更新・セキュリティまでトータルで任せられるサービスを選ぶことが、長い目で見たときに最もコスパが高い選択になります。
埼玉県内・戸田市周辺でサブスク型Web制作・保守運用についてお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。「うちの場合はどうすればいいか」という個別のアドバイスも、初回は無料でお答えしています。まずはお気軽にお問い合わせからどうぞ。
