XMLサイトマップは、公開しているページの一覧を機械が参照しやすい形でまとめるファイルです。人が読むためのサイト内ページ一覧とは役割が違うため、二つを分けて管理すると確認しやすくなります。
元記事のファイルの役割、登録するURL、生成・設置・送信の手順、リニューアル後の更新という論点を残しました。検索サービスの仕様や製品機能を断定せず、公開ページと管理ファイルを照合する作業として説明します。
XMLサイトマップとページ一覧を区別する
訪問者向けのページ一覧は、サイト内で人が情報を探すための案内です。XMLサイトマップは、公開ページのURLを機械が確認しやすい形式でまとめ、管理者が公開範囲を点検するためにも使います。
サイト内ページ一覧とXMLサイトマップの対象が一致しないことがあります。公開しないページ、終了したページ、重複する案内をそれぞれの目的に合わせて整理します。
- 人が読むページ一覧
- 機械が参照するURL一覧
- 公開・非公開の状態
- 管理する担当者
「作ったから検索に載る」と効果を約束するものではありません。ファイルは公開ページの状態を点検する補助資料として扱い、ページ本文や内部リンクの確認と分けます。
登録するURLの条件を確認する
掲載するURLは、実際に公開しているページと照合します。表示できないページ、認証が必要なページ、同じ内容へ転送する入口など、対象外にする条件を台帳へ書きます。
URLの表記、ドメイン、通信方法、末尾の表記が統一されているかを確認します。推測で別のURLを足さず、サイトの公開記録と管理者の承認を根拠にします。
- 公開状態とURLの一致
- 対象外にするページ
- 表記と接続先の統一
- 承認者と確認日
ページを追加・削除したときは、本文の公開状態と一覧ファイルを同じ変更記録に残します。古い入口が残っていないか、関連する案内からも確認します。
生成・設置・送信の流れを分ける
XMLサイトマップを作る方法は、サイトの管理方法や提供元の機能で変わります。自動生成を使う場合も、生成元、保存場所、公開する手順、確認者を記録します。
- 公開ページの一覧を確定する
- 生成方法と保存場所を確認する
- ファイルを公開先へ設置する
- 登録画面や案内に沿って送信する
- 表示と更新履歴を確認する
送信後に表示される状態は、ファイルの内容、アクセス権限、登録先の仕様などで変わります。エラーの文言を保存し、同じ条件でファイルを開けるかを確認します。
設定方法が製品固有の場合は、提供元の公式資料を参照します。手順を推測で書き換えず、バージョンや契約条件が違う場合は担当者へ確認します。
変更後のファイルとURLを点検する
リニューアルやURL変更の後は、ページ台帳、内部リンク、転送設定、XMLサイトマップの内容を順に比べます。削除したページが残っていないか、新しいページが漏れていないかを記録します。
確認は、代表的なページを開く、リンクをたどる、ファイルを取得する、登録状態を確認する順に行います。異常があれば変更前のファイルと担当者を確認してから修正します。
- 追加・削除ページの差分
- URL表記と接続先
- 内部リンクと転送
- ファイルの取得結果
XMLサイトマップチェックリスト
- 人向け一覧と機械向け一覧を区別した
- 公開ページとURLを照合した
- 対象外のページを記録した
- 生成・設置・送信の担当を決めた
- 変更後の差分と取得結果を確認した
- 公式資料と契約条件を参照した
チェック結果には、ファイルの保存場所、確認したURL、登録先の表示、未確認項目、次の見直し条件を残します。ページを変更したときは、本文、リンク、転送、XMLサイトマップを同じ履歴で追います。
サイト構造や公開ファイルの確認範囲を整理する場合は、サービス案内をご覧ください。現在の設定を共有して相談するときはお問い合わせページをご利用いただけます。
