ホームページ月次レポートで読み取れる改善ヒント

ホームページ月次レポートで読み取れる改善ヒント

「月次レポートって、毎月送ってもらってるけど、正直どこを見ればいいのかよくわからなくて…」

先日、戸田市内で学習塾を運営されているオーナー様からこんな相談をいただきました。ホームページの保守・運用をご依頼いただいてから半年ほど経った頃のことです。毎月PDFでレポートをお送りしていたのですが、「数字がいっぱい並んでいて、どれが重要なのかピンとこない」とおっしゃっていて。実はこれ、かなりあるある話なんですよね。

月次レポートはただの「報告書」じゃないんです。うまく読み解くと、ホームページのどこに問題があって、どう改善すれば問い合わせや売上につながるかが見えてくる「改善ヒントの宝庫」なんです。今回は弊社ミアキスが実際のお客様対応で気づいた視点をもとに、月次レポートの読み方と活用方法をお伝えします。

月次レポートで最初に見るべき3つの数字

月次レポートには大量のデータが詰まっています。でも最初から全部読もうとするのは正直しんどい。弊社の経験では、約70%の中小企業オーナーが「何となく眺めて終わり」になっているのが実情です。まずは3つの数字に絞って確認する習慣をつけましょう。

  • セッション数(訪問者数):先月と比べて増えているか減っているか。大きな変動があれば原因を探るサインです。
  • 直帰率:サイトに来たものの、1ページだけ見てすぐ離脱してしまった割合。70%を超えていたら要注意です。
  • コンバージョン数(問い合わせ・申込み件数):最終的にここが増えているかどうかがすべての本質です。

この3つを毎月チェックするだけで、「訪問者は増えているのに問い合わせが増えない=ページ内容に問題あり」「直帰率が急上昇した=ページ表示速度が遅くなった可能性」など、具体的な課題が浮かび上がってきます。

数字の「変化」こそが改善のヒント

月次レポートを1ヶ月単体で見ていても、実はあまり意味がないんです。大切なのは「先月と比べてどう変わったか」、そして「去年の同じ月と比べてどうか」という変化の流れを見ること。

たとえば弊社が支援している埼玉県内の整骨院様のケースです。春先になると急にセッション数が落ちる傾向がありました。単月で見ていたときは「たまたまかな」で終わっていたんですが、2年分のデータを並べてみたら、毎年3〜4月に同じ落ち込みが起きていることが判明しました。調べてみると、競合院がその時期に集中的に広告を出していたことが原因のひとつでした。こうして年間の波のパターンが見えると、先回りした対策が打てるようになります。

月次レポートを「点」ではなく「線」で読むことが、ホームページ改善の第一歩です。これは保守運用を継続して依頼していないと、なかなか気づけない視点でもあります。

「放置ホームページ」がじわじわ引き起こすリスク

ここで少し怖い話をしますね。月次レポートを確認していないということは、ホームページで何か問題が起きていても気づけない状態が続くということです。

実際に弊社へ「急に問い合わせが来なくなった」と駆け込んでこられた戸田市近隣の建設会社様がいらっしゃいました。調べてみると、WordPressのプラグインが古くなっていてサイトの一部が崩れていたこと、そしてGoogleのアルゴリズム更新の影響で検索順位が大幅に落ちていたことが原因でした。でも月次レポートで定期確認していれば、もっと早く異変に気づけたはずなんです。

放置ホームページが引き起こすリスクをまとめると、こういった点が挙げられます。

  • セキュリティの脆弱性による不正アクセス・情報漏洩
  • プラグインやシステムの更新不足によるページ表示崩れ
  • Googleのアルゴリズム変動への対応遅れ
  • リンク切れや古い情報が掲載されたままになる信頼性の低下
  • ページ表示速度の低下による離脱率の上昇

これらは月次レポートを定期的にチェックしていれば、早期発見・早期対応できる問題がほとんどです。逆に言えば、レポートを読まずに放置することは「異常が出ていても目を閉じている状態」に近いんです。

ホームページの保守・管理や月次レポートの活用については、ぜひサービスの詳細もご覧ください。弊社がどんなサポートをしているかをまとめています。

月次レポートを「活用する仕組み」を作ることが大切

月次レポートを受け取っても、それを活かすための仕組みがなければ宝の持ち腐れになってしまいます。弊社がお客様におすすめしている習慣は、レポートを受け取ったら15分だけ数字を見る時間を確保すること。

難しいことは何もなくて、先ほどお伝えした3つの数字(セッション数・直帰率・コンバージョン数)を先月と比べるだけでOKです。そして「何か変化があったな」と思ったら、担当者に質問する。それだけで、ホームページの状態を把握する精度がグッと上がります。

弊社では月次レポートをお送りする際に、数字の羅列だけでなく「今月の注目ポイント」「来月に試してほしいこと」を一言コメントとして添えています。これが意外と好評で、「これなら私にも読める」と言っていただけることが多いんです。ホームページを持っているだけで満足せず、データをもとに改善し続けることが集客力の差につながります。

よくあるご相談:Q&A

Q:月次レポートを見ていたら「流入キーワード」の欄に見覚えのない言葉が並んでいます。これはどういう意味ですか?(埼玉県川口市・雑貨店様からのご相談)

A:流入キーワードとは、お客様がGoogleなどの検索エンジンで打ち込んだ検索ワードのことです。「見覚えのないキーワード」で来訪者が来ているということは、あなたが意図していなかった切り口でサイトが評価されているサインかもしれません。たとえば「戸田市 雑貨 プレゼント」で来ている人が多ければ、ギフト用途のコンテンツを充実させると問い合わせにつながりやすくなります。逆に全然関係のないキーワードで流入が多い場合は、ページの内容を見直すきっかけになります。「キーワードのズレ」を直すだけで、問い合わせ数が改善したケースも弊社では複数あります。気になるキーワードがあればぜひご相談ください。

月次レポートを読み解く力は、一度身につけると「ホームページを自分でコントロールしている感覚」が生まれてきます。数字が苦手な方でも、ポイントを絞れば必ず読めるようになりますよ。

弊社ミアキスでは、月額の保守・運用プランの中で月次レポートの解説もセットで行っています。「レポートをもらっても意味がわからない」「そもそも月次レポートを作ってもらっていない」という方は、ぜひ料金プランをご確認いただき、自社に合ったプランをお選びください。

戸田市を拠点に埼玉県内を中心として、関東全域のお客様のホームページをサポートしています。「うちのサイト、ちゃんと機能しているのかな?」と少しでも気になった方は、まずお問い合わせからお気軽にご連絡ください。無料でざっくりとした現状ヒアリングも承っています。

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